フィードバック画面とスレッドでのスライド埋め込みに対応しました
2/11 に Koibumi のアップデートを行い、スライドの埋め込みに対応しました。これによって、運営スタッフ・登壇者がスライドを設定した場合に、フィードバックフォームやスレッドにスライドが埋め込み表示されるようになります。
現時点でサポートしているプラットフォームは以下となります。
- SpeakerDeck
- SlideShare
- Google Slide
その他対応を希望するプラットフォームがあれば、ぜひお問い合わせください。
スライド埋め込みについて
これまでイベント中にフィードバックを送る場合、特定のページの内容とトーク内容を合わせて参照する場合、スライドを開きながら、別途 Koibumi を表示してフィードバックを書く必要がありました。
また、フィードバックスレッドを第三者が閲覧したときも、リアルタイムでそのトークを聞いていて内容を把握しているか、または自身で該当のスライドやトーク内容をキャッチアップする必要がありました。
トークとスライドがある中でのフィードバックには、こういった強くコンテキストに依存してしまう背景があり、今回のアップデートではそれを一部解消します。
新しいフィードバックページでは、スライド URL が設定されている場合、以下のように埋め込まれたスライドを確認しつつ、フィードバックを送信することが可能となります。
また、フィードバックスレッドでも埋め込まれたスライドが最上部に表示されるため、やりとりがどこを参照しているのかがより明確になり、当事者も外部からの閲覧者も論点を理解しやすくなります。
スライド埋め込みの設定方法
トークへのスライド URL の設定は、運営スタッフまたは登壇者本人のみ可能となります。
それぞれで設定方法が違うのでご注意ください。
イベント運営スタッフの場合
イベント運営スタッフ側で登壇者のスライドを蒐集して掲載する場合は、イベントページの編集画面から行います。
編集画面のタイムテーブルへとアクセスし、スライド URL を設定したいトークを選択。フォームに新たに『スライド URL』が追加されているため、こちらに URL を設定ください。
システムにて自動的にスライドの種別を判別するため、個別の埋め込みコードを取得する必要はございません。
登壇者の場合
登壇者のかたが自身で設定を行う場合は、フィードバックページの『編集』より設定かのうとなります。
こちらも同様に、スライドの URL を設定するだけで、自動的に表示が行われます。